□ Captin Tripの連続リリースでしばらくお休みしていた
Conrad Schnitzler氏の音源輸入を再開致します。
07年第一回入荷は下記の四枚です。
久々なんでキツイのははずしてゆるめ3枚&異色1枚。
■ Construction 00/172
今回の中では一番古い01年製作。
持続音ではなく鉱物的な音の残響の連なり。
■ Light 00/306
ロングトーン、パルス的な単音+エコーが
ステレオで左右に飛ぶ。
静かながら沈静的にはならず、かなり酔うかも。
■ Chimney 00/318
低音のうねり、ランダムな単音の連続、螺旋を描くエコー処理
19パートの途中でそれらが重なってぐるぐる回転したりしつつ
不穏な残響が余韻を残す、基本的には静かめの作品。
■ Drum Bass 00/352
今回の目玉。勿論ドラムン・ベースじゃありません。
パーカッッシヴな音と低音の意味。これが凄い。
昨年紹介したSolo Drumsより曲として形があり
無機質な一人ゼロセットといった異色作。